お知らせ

骨粗鬆症についての講演について

2012年11月10日の骨粗鬆症についての講演について


骨粗鬆症とは骨のカルシウム量が減り、骨がもろくなって骨折しやすくなる病気です。最近身長が縮んだり、腰や背中が痛くなったりしていませんか。そのような方は、骨粗鬆症の危険性があります。現在日本には約1100万人位の骨粗鬆症患者さんがいると言われ、日本人女性では55から65歳で約20%、65から75歳で約35%、75から85歳で約50%が骨粗鬆症患者さんと言われています。骨粗鬆症が原因で背骨・手首・足の付け根が骨折しやすく、骨折を起こしますと寝たきりの原因になると言われています。その為に骨粗鬆症の予防と治療は非常に重要となってきます。骨の量を増やすための食事や運動、必要に応じた薬物治療をします。食事はカルシウム・ビタミンD・ビタミンKをバランスよくとる事が大切です。カルシウムは骨の形成や維持に欠かせない栄養素です。牛乳・乳製品・小魚等に豊富に含まれています。ビタミンDはカルシウムの吸収を助ける働きをします。鮭・ヒラメ・ウナギ・乾燥きくらげ等に豊富に含まれています。ビタミンKは骨の形成を促します。緑黄色野菜に豊富に含まれています。栄養とバランスのとれた食生活を目指して下さい。運動はゲートボールや散歩でも毎日続けると骨の量が保てますが、1日30分程度週3回でも散歩する事が重要です。薬物治療には、体内のカルシウム量を増やすお薬、骨の形成を促進するお薬、骨の溶解を抑制するお薬があります。まずは自分の骨の状態を知ることが大切です。一度この機会に骨粗鬆症検査を、整形外科・内科・婦人科等の医療機関で受けて下さい。骨粗鬆症を予防し、寝たきりにならないよう自立した生活を目指していきましょう。