令和5年1月30日(月)午後のみ 臨時休診致します。
宜しくお願い致します。
2022年10月4日(火)からインフルエンザ予防接種を始めます。
18歳以上の方が対象です。公費の方は1500円、自費の方は3500円です。
公費の方は2022年12月26日(月)までです。
予約は電話でも承っております。
詳しくは、お電話でお問い合わせ下さい。
電話番号:0774-73-5738
10月1日(水)から肺炎球菌予防接種を始めます。
詳しくは、お電話でお問い合わせ下さい。
電話番号:0774-73-5738
平成26年7月1日火曜日より午後の診療時間を変更いたします。
午後4時30分から午後7時30分 → 午後4時から午後7時
お間違いの無いよう、よろしくお願いいたします。
当院の建物の東側に駐車場を増設しました。現在、34台駐車可能です。
2012年11月10日の骨粗鬆症についての講演について
骨粗鬆症とは骨のカルシウム量が減り、骨がもろくなって骨折しやすくなる病気です。最近身長が縮んだり、腰や背中が痛くなったりしていませんか。そのような方は、骨粗鬆症の危険性があります。現在日本には約1100万人位の骨粗鬆症患者さんがいると言われ、日本人女性では55から65歳で約20%、65から75歳で約35%、75から85歳で約50%が骨粗鬆症患者さんと言われています。骨粗鬆症が原因で背骨・手首・足の付け根が骨折しやすく、骨折を起こしますと寝たきりの原因になると言われています。その為に骨粗鬆症の予防と治療は非常に重要となってきます。骨の量を増やすための食事や運動、必要に応じた薬物治療をします。食事はカルシウム・ビタミンD・ビタミンKをバランスよくとる事が大切です。カルシウムは骨の形成や維持に欠かせない栄養素です。牛乳・乳製品・小魚等に豊富に含まれています。ビタミンDはカルシウムの吸収を助ける働きをします。鮭・ヒラメ・ウナギ・乾燥きくらげ等に豊富に含まれています。ビタミンKは骨の形成を促します。緑黄色野菜に豊富に含まれています。栄養とバランスのとれた食生活を目指して下さい。運動はゲートボールや散歩でも毎日続けると骨の量が保てますが、1日30分程度週3回でも散歩する事が重要です。薬物治療には、体内のカルシウム量を増やすお薬、骨の形成を促進するお薬、骨の溶解を抑制するお薬があります。まずは自分の骨の状態を知ることが大切です。一度この機会に骨粗鬆症検査を、整形外科・内科・婦人科等の医療機関で受けて下さい。骨粗鬆症を予防し、寝たきりにならないよう自立した生活を目指していきましょう。
2012年9月15日に京都新聞のドクターノートに載りました
日本整形外科学会公認ロコモティブシンドローム予防啓発公式サイト